日本電測の仕事
暮らしと産業を支える
温度センサーをつくる仕事
私たちが製造する温度センサーは、
日常生活から先端技術産業まで、
あらゆる場面で欠かせない製品です。
食品の安全、医薬品の管理、
自動車の排ガス処理、発電所の運転……。
どんな環境でも温度を正確に測る機器を製造することで、社会の安心・安全を守っています。

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職種紹介
営業スタッフ
営業職は主に「見積作成」と「お客様との打ち合わせ」が中心業務となります。午前中は社内で見積書の作成を行い、午後から取引先を訪問するケースが多いですが、案件によっては朝から出張になることもあります。営業エリアは西日本全域に及び、京都や滋賀、さらに東京など幅広い地域を担当します。
業務の進め方としては、まず商社を介してお客様のニーズをヒアリングし、必要に応じて現場での打ち合わせを行います。内容を社内に持ち帰り、設計担当と連携しながら最適な製品提案を進めていくスタイルです。営業が自ら図面のラフを描き、設計に要望を伝えるケースもあります。
受注後は営業アシスタントが社内指示書を作成し、それをもとに製造部門へ依頼。その内容の確認・チェックも営業の役割です。また、納期や仕様について製造スタッフと調整を行うなど、他部署との連携も欠かせません。



とある1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼(毎週火曜)
- 9:10
- 製造部に依頼する作業指示書の確認
- 10:00
- 見積もり作成
- 12:00
- お昼
- 13:00
- 顧客訪問(商談・打ち合わせ)
- 17:00
- 見積もり作成
- 17:30
- 退勤
この仕事の面白さ
- 身近な場所に製品が使われていると知ると、やりがいを実感できる
- 自分の判断で仕様を決められるようになると、仕事の幅が広がる
この仕事の難しさ
- 製品知識や型式の理解など覚えることが多く、技術的な知識も必要
- 専門的な話を正確に共有するため、内容をわかりやすく伝える力が求められる
先輩たちの声を聞いてみる
製造スタッフ
製造スタッフは、センサーの外観部品や構造部品の加工・製作を担当しています。主な業務は、金属パーツの溶接や研磨などの加工で、ステンレス製のパイプやネジなど、多様な素材を扱います。材料の選定や寸法の確認も行い、製品ごとに最適な加工を進めていきます。
製造工程は部署ごとに分担されており、たとえば外観部品の加工を担当する金属加工担当部署では、完成品の外側を構成する金属パーツの製作を行っています。ここで作られた部品は、センサーを保護する役割を担っており、熱電対組立部署や測温抵抗体組立部署といった本社の組立部門へと引き継がれ、最終的な製品に組み上がっていきます。
製品によっては数メートルに及ぶ長尺パイプや、非常に小さなパーツを扱う場合もあり、力仕事と細かい作業の両方に対応する必要があります。



とある1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼(毎週火曜)
- 9:10
- 組立作業に必要な部材の確認・準備
- 10:00
- 指示書に基づく組立作業
- 11:00
- 社内指示書の確認・必要部材の手配
- 12:00
- お昼
- 13:00
- 組立作業に必要な部材の確認・準備
- 14:00
- 指示書に基づく組立作業
(溶接・銀ロウ接合含む) - 15:00
- 休憩
- 15:05
- 高温用など特殊仕様製品の製作
- 17:00
- 翌日作業に向けた準備
- 17:30
- 退勤
この仕事の面白さ
- 自分が加工したパーツが組み上がり、製品として完成する瞬間に、大きな達成感を得られる
- 分業の中で自分の持ち場の技術を磨き、着実にスキルを高めていける
この仕事の難しさ
- 製品によっては重量のある部材を扱うこともあり、力仕事と細かい作業の両方が求められる
- ミスは前後工程の手戻りにつながるため、責任を持って正確に作業を進める必要がある
先輩たちの声を聞いてみる
設計スタッフ
営業担当が受注した案件内容をもとに、CADを使って製品の見積もり図面を作成する業務を担当しています。見積書と一緒に提出する図面には、製品のおおまかな仕様が反映されており、お客様との合意形成やトラブル防止の役割も担っています。
見積もり段階での図面作成となるため、複数件をスピーディーに対応する必要があり、集中力が求められる仕事です。
また、見積もり用の図面がそのまま発注に使われることもあるため、正確さも欠かせません。そのためダブルチェック体制を徹底し、ミスを未然に防ぐ仕組みを整えています。
製造現場や外注先との連携も多く、図面上の仕様が実際に製造可能かを確認・調整しながら、精度の高い設計図を完成させていきます。



とある1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼(毎週火曜)
- 9:10
- 見積もり図面作成
- 12:00
- お昼
- 13:00
- 誤表記図面の手直し
- 15:00
- 休憩
- 15:05
- 見積もり図面作成
- 17:30
- 退勤
この仕事の面白さ
- 図面を通じて、自分の仕事が製品づくりの初期段階に貢献できている実感がある
- 自分が描いた図面が受注につながったと営業から聞けたときにやりがいを感じる
この仕事の難しさ
- 似たような製品が多いため、細かな違いを見落としやすく、集中力を維持するのが大変
- 設計ミスは製品全体に影響するため、責任を持って注意深く取り組む必要がある
先輩たちの声を聞いてみる
温度校正スタッフ
自社で製造した温度センサーやお客様から預かったセンサーが、正確に温度を測定できているか確認するのが校正スタッフの役割です。お客さまから指定された温度条件を専用の機器で再現し、基準となるセンサーと比較して誤差を確認。測定結果は「成績書」として書類にまとめ、お客様へ提出します。
校正には、公的な認定を受けた校正「JCSS*校正」と、それ以外の「一般校正」があり、日本電測ではそのどちらにも対応しています。JCSSの認定は4年ごとの更新が必要なため、その際はデータ整理や社内ソフトの調整といった業務も行います。
日常業務ではiPadを使ってデータ入力を行い、Excelでの管理も一部行われています。お客様からの問い合わせ対応や、来社時の校正室案内・説明など、対外的な対応を行う場面もあります。
*計量法校正事業者登録制度



とある1日のスケジュール
- 9:00
- 朝礼(毎週火曜)
- 9:10
- 基準センサーの測定
- 10:00
- 測定作業
- 12:00
- お昼
- 13:00
- 測定作業
- 15:00
- 休憩
- 15:05
- 書類作成
- 16:00
- 測定データまとめ作業
- 17:00
- 片付け
- 17:30
- 退勤
この仕事の面白さ
- 測定結果がぴったり出たときに、やりがいや成長を感じられる
- 経験を積むほど、自分の仕事量やペースを把握でき、スケジュール管理がうまくなる
この仕事の難しさ
- 専門知識や温度センサー特有の概念を一から習得する必要があり、理解には時間が必要
- 電流・電圧など電気に関する基本的な知識が求められる場面もある













